秘密の多いコーヒー豆

コクと深みの名推理・シリーズ5

マテオの友人のリックがカフェインレスのコーヒーノキを作り出した。このコーヒー豆で淹れたコーヒーは通常のコーヒー豆と変わらぬおいしさだ。

この発見を発表することになったが、マテオもリックも様子がおかしい。

クレアは、ビレッジブレンドの近くの路地で、リックと自分を襲った強盗を捜査しているうちに、どんどん深みにはまっていく。

そんな中、コーヒー豆の発表の日、殺人事件がおきる。挙句にこのコーヒー豆の詐欺事件まで発覚した。

事件の裏には、リックの過去が深くかかわっていた。

    

DECAFFEINATED CORPSE

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危ない夏のコーヒー・カクテル

コクと深みの名推理・シリーズ4

クレアは娘のジョイの夏のバカンス計画に大反対。そのために夏の間、ジョイと一緒に高級リゾート地で出張バリスタをすることになった。

そこのオーナー宅で殺人事件が起こった。殺されたのは、レストランの従業員。クレアは、オーナーと間違われてライフルで射殺されたのではと疑う。

捜査を開始したクレアは、ひと夏の恋人ジムに出会う。二人で協力して事件を解決する。

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MURDER MOST FROTHY

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秋のカフェ・ラテ事件

コクと深みの名推理・シリーズ3

ビレッジブレンドのコーヒーからヒントを得て作られたアクセサリーが大ヒット。デザイナーはロッティ・ハーモン。20年ぶりの復活だ。

秋のファッション・ウィークのパーティ会場にビレッジブレンドもなった。今は、宴もたけなわ。クレアもてんてこまい。

そんな中、タッカーの作ったラテを飲んだ男が急に倒れて、死んでしまった。ラテをシェアしていた男も倒れてしまう。警察は、タッカーを容疑者として拘束する。

タッカーの無実を信じるクレアは、真犯人を求めて、推理を働かせる。タッカーが作ったラテ、ロッティのために作られたもで、ロッティに運ぶ途中で男に横取りされたのだった。クレアは何者かがロッティの命を狙っていると思う。

ロッティのビジネスパートナーのレナ・ガルシアも毒殺されてしまった。

ロッティ・ハーモンは20年前に3人の女性が起こしたブランドだった。ロッティ・トラテッリ、その妹のモナ・リサ、そしてハリエット・タスキー。しかし、姉妹は、フェンをめぐって火花を散らしていた。そんな中、モナ・リサはロッティとバンコクのホテルで争っているときにベランダから落ちてしまう。

モナ・リサには娘いた。その娘のモイラが今はビレッジブレンドで働いていた。母の恨みをはらそうと、ロッティ殺害を謀った。しかし、現在のロッティ・ハーモンはハリエット・タスキーだった。

    

Latte Trouble

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事件の後はカプチーノ

コクと深みの名推理・シリーズ2

クレアの店・ビレッジブレンドの常連客のバレリー・レイサムが地下鉄に飛び込んで死んだ。警察は、自殺と判断した。クィン警部補は不審に思った。

今度は、インガ・バーブが自宅のアパートの屋上から飛び降りて死んだ。これも自殺と判断された。

三件目は、サハラ・マクニールが清掃車に引かれた。しかし、今回は、悲鳴を聞いた目撃者がいたので、殺人事件として捜査されることになった。ビレッジブレンドのお客さんが次々と死んでいく。

クレアは、お見合いパーティーで知り合ったブルース・バウマンと付き合いだした。クィン警部補は彼を疑っているようだ。クレアはブルースの疑いをはらそうとする。

そして、ついに犯人はブルースの別れた妻でビレッジブレンドのお客さんウィニー・ウィンスレットことマクシーだということがわかる。

ウィニーはクレアも殺そうとしたが、止めに入ったブルースとともにビレッジブレンドの四階から転落死した。

Through the Grinder

    

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名探偵のコーヒーのいれ方

コクと深みの名推理・シリーズ1

クレア・コージーはコーヒーハウス・ビレッジブレンドのマネジャー。バツイチでジョイという娘が一人。愛猫のジャヴァとビレッジブレンドの上階に住むことになった。

ニュージャージーの自宅からマンハッタンのビレッジブレンドに移る初日の朝、店に着くと立て込んでいるはずのお客さんはなく、店は閉まったままだった。店に入ったクレアが見たのは、地下のコンクリートの床に横たわったアシスタント・マネジャーのアナベルだった。

警察は、事故と判断した。しかし、クレアは不審に思い、独自に調査と開始する。そんな中、クレアの声に耳を貸してくれたのは、六分署の捜査官クィン警部補。

捜査が進む中、クレアは、アナベルの恋人のリチャード・G・インストラム・ジュニアが怪しいと見た。しかし、アナベルは、ジュニアの父親とも付き合っていて、妊娠を種にゆすっていた。そのせいで、店の階段から地下の床に突き落とされ、瀕死の重傷を負ったあげく、死んでしまったのだった。

On What Grounds

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修道女フィデルマの叡智

・聖餐式の毒杯 The Poisoned Chalice

 フィデルマは、ローマ巡礼に来ていた。教皇に拝謁する許可が下りるのを待つ間、ローマの街を探索していた。ある日、フィデルマが参列した小教会のミサで聖体拝領の儀式のワインを最初に飲んだ若者が突然倒れた。ワインに毒が入っていたのだ。フィデルマは、参加者の話を聞くうちに矛盾点を見つけ出し、犯人を突き止める。犯人は、愛人の助祭がもうすぐ司祭になる予定なので、その時に司牧する教会を得られるようにと警備兵が謀ったものだった。

・ホロフェルネスの幕舎 At the Tent of Holofernes

 フィデルマの元に「魂の友」のリアダーンから助けを求める手紙が届く。フィデルマがリアダーンの住む地へ行くと、彼女は夫と子供を殺したとして捕らえられていた。実は、リアダーンの夫は女族長イルナンと不倫関係だったが、道義心から彼女と別れていた。しかし、族長の地位を狙う族長の後継者のコンは、リアダーンを利用してイルナンをその地位から追おうとしてこの事件を計画した。

・旅籠の幽霊 Our Lady of Death

 冬の旅路の途中、フィデルマは、一軒の旅籠に泊まる。この旅籠には、最近、幽霊が出るという。しかし、これは、旅籠の女将の戦死した夫の残した財産を狙う亡夫の戦士したと思われている弟が、幽霊騒動で女将たちを旅籠から追い出そうとしたのだった。

・大王の剣 The High King’s Sword

 大王の即位の儀式に必要な大王の剣が盗まれた、大王位を狙った次期大王の後継者と、その恋人であり大王の妹の二人が図った事件だった。

・大王廟の悲鳴 A Scream from the Sepulchre

 万聖節の前夜。ある大王の墳墓から叫び声が聞こえてきた。墓所の扉を開けて調べると裁判官の一人が殺されていた。「大集会」に出席するために集まっていたフィデルマは犯人をつきとめる。強欲な妻のために盗掘を思いついた裁判官が墓守を利用したが、宝を独り占めしたくなった墓守に殺されてしまった。 

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著者:ピーター・トレメイン
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THE POISONED CHALICE AND OTHER STORIES FROM HEMLOCK AT VESPERS

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幼き子らよ、我がもとへ

修道女フィデルマ・シリーズ

次期国王の兄コルグーの依頼で、従兄のブロック修道院長の修道院で起こった殺人事件を調べることになったフィデルマ。

殺されたのは、隣国の修道士の尊者ダカーン。フィデルマの調査の行方によっては、モアン王国とラーハン王国の両国で戦争になるかもしれない。

両国の間にあるオスリガ小王国は、モアン王国に今では属しているが、かつては、ラー範王国に属していた。ラーハン王国は、オスリガ小王国を取り戻したいと思っている。

ダカーンは、オスリガの王家の末裔を探し出そうとしていた。しかし、末裔が見つかっては困る者たちもいた。両者の探索の間で、密かにこの修道院に隠れていた末裔がわが身の危機を知ったことによる犯行だった。

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SUFFER LITTLE CHILDREN

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死神を葬れ

研修医のピーター・ブラウンは、かつてマフィアのヒットマンだったが、証人保護プログラムに入って、今の身分になった。

ある日、患者に病状を伝えに行くとマフィアの一味のスキランテがいた。スキランテは始末の悪いガンだった。マフィアに連絡して自分が死んだらピーターを始末に来るという。

スキランテは、手術を受けるものの、死んでしまう。ピーターは、病院から逃げ出したものの、マフィアに捕まってしまう。

しかし、自分の右足の骨を犠牲にして、武器を作り、天敵のマフィアを葬り去って、ピンチを出した。

死神を葬れ (新潮文庫) Book 死神を葬れ (新潮文庫)

著者:ジョシュ バゼル
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BEAT THE REAPER

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名もなき書

フバルの修道院から「月の目」と呼ばれる石が盗まれた。その石を探しに二人の修道士・カイルとピートがサンタ・モンデガへ行くことになった。

サンタ・モンデガには「月の目」をほしがる連中が集まるという。三日後に迫った日食がタイムリミット。

一方、サンタ・モンデガでは、最近5件の連続殺人事件が起こっていた。その調査に合衆国政府の特別捜査官マイルズ・ジェンセンが送り込まれた。彼はサンタ・モンデガ署のアーチボルド・サマーズとコンビを組むことになる。

調査をすると5人は「名もなき書」を図書館で借りていることがわかる。その本には、サンタ・モンデガの秘密が書かれていた。

実は、「月の目」を盗んだのは、賞金稼ぎのジェフで、サンタ・モンデガのバー「タピオカ」でエル・サンティーノと会うこになっていた。しかし。イタチのマーカスと飲んでいるうちに石を盗まれたしまった。それから、その石を求めて、ジェフ・修道士のカイルとピートなど得体の知れない連中が群がってくる。

そして、日食の当日、再び一行は、バー「タピオカ」に集まった。日食の時、「タピオカ」では、5年前と同様に惨劇が繰り広げられた。ピートは、命からがら「月の目」を取り戻して、フバルの地に戻ることができた。

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THE BOOK WITH NO NAME

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ウロボロスの古写本

30年前に発掘した遺跡にウロボロスを見つけた。当時、イヴリンはトム・ウェブスターと調査をしたが、途中で行き詰まり、調査は中止となった。トムは突然イヴリンのもとを去った。イヴリンがミアを身ごもっているのを知らずに。

アメリカ人の考古学者のイヴリンのもとに知人の古美術商のファルークがウロボロスの古写本を買ってほしいと言ってきた。そして、自分を保護してほしいという。

その夜、再びファルークに会ったイヴリンはファルークを追ってきた男たちにさらわれる。イブリンの誘拐事件を追うCIA局員のコーベンは、偶然事件を目撃した娘のミアと協力する。

捜査の途中でユネスコ職員のビル・カークウッドが現れる。

イヴリンをさらったのは、ハキームという医師だった。彼はウロボロスの古写本にある寿命を延ばすことができるエリクサーを探していた。

写本は、ファルークの知人の古美術商アブー・バルザーンが持っていて、トルコに向かっていた。イヴリン、ハキーム・ミア・コーベン・カークウッドたちもトルコへ向かう。

実は、カークウッドとウェブスターは同一人物で、エリクサーの正体を知っていた。

ウロボロスの古写本 上 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-3) (ハヤカワ文庫NV) Book ウロボロスの古写本 上 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-3) (ハヤカワ文庫NV)

著者:レイモンド・クーリー
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ウロボロスの古写本 下 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-4) (ハヤカワ文庫NV) Book ウロボロスの古写本 下 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-4) (ハヤカワ文庫NV)

著者:レイモンド・クーリー
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THE SANCTUARY

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