新聞をくばる猫
トラ猫ミセス・マーフィ・シリーズ第六作。
セント・エリザベスの校長ロスコウ・フレッチャーの死亡記事が新聞に載った。しかし、当の本人は、ピンピンしている。これは、偽の記事で誰かのいたずらと思われる。その後、生徒のショーン・ハラハンが自分がやったと名乗りでる。
しばらくすると、今度は、映画監督のモーリー・マッキンチーの死亡記事が新聞の折り込み広告に載った。またしても、誰かの悪ふざけだった。
クロゼットの町を嵐が襲った。泥だらけになった車を洗車しに町の人々が洗車場に来た。その中にロスコウ・フレッチャーがいた。洗車が終わっても車を動かさないので、車内を見るとロスコウは死んでいた。心臓発作による自然死なのか、新聞に載った訃報記事を実行した殺人なのか。ハリーたちは推理をめぐらす。
セント・エリザベス高校のダンスパーティの付添い人役を務めることになったハリーは、仮装をして出かける。その席で今度は、モーリーが何者かに剣で刺し殺された。またしても訃報記事が本当のことになってしまった。
実は、ロスコウとモーリーはポルノ映画を作って、金儲けをしていた。その映画に出ていた生徒のジョディがフィルムを取り戻そうとして次々を殺人を犯していたのだった。
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新聞をくばる猫―トラ猫ミセス・マーフィ (ハヤカワ・ミステリ文庫) 著者:リタ・メイ ブラウン,スニーキー・パイ ブラウン |
MURDER ON THE PROWL
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