アルバムをひらく猫
トラ猫・ミセス・マーフィ・シリーズ第八作。
ハリーの卒業したクロゼット高校の20年目の同期会が開かれることになった。ハリーの卒業した1980年組とミランダの卒業した1950年組が同じ日に同期会を開くことになった。最近クロゼットの町に越してきたスーザンの友人のクリスも手伝ってくれることになった。
ハリーの同期のチャーリー・マッシュクラフトがゴルフ場の更衣室で殺された。レオ・バーキーがマーケットの店の外にあるゴミ箱の中から死体となって発見された。そんな中、不審な手紙がハリーの同期生たちに届く。二人の死に何か共通点がないかとハリーたちは考える。
とうとう同期会の日がやってきた。ハリーたちの同期会は、クロゼット高校の体育館で開催された。ところが、男子トイレの個室でレックス・ハーネットが殺された。おかげでせっかくの同期会がめちゃくちゃになってしまった。その夜、会場から帰る途中、物音を聞いたハリーが調べに行くと、何者かに襲われた。保安官のリック・ショーたちは、ハリーの身を案じる。
翌日、ブーム・ブームたちと会場を点検しに行ったハリーたちは、ボブ・ショーの死体を見つける。保安官たちは、同期会場から姿を消しているデニス・ラブランに疑いをかける。
雪の降る夜、ハリーの家に車が故障したと言ってクリスが尋ねてきた。ところが、クリスは、正体がばれてしまったと思ってハリーを殺しにやってきたのだった。
実は、クリスは、卒業後まもなく自殺したことになっていたロン・ブリンデルだった。彼は、ゲイで密かに性転換手術をしていた。しかし。高校卒業の年に殺害した同期生たちにレイプされたいたのだった。その復讐のときを20年間ずっと狙っていたのだった。
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アルバムをひらく猫〔トラ猫ミセス・マーフィ〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 著者:リタ・メイ・ブラウン,スニーキー・パイ・ブラウン |
PAWING THROUGH THE PAST
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